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こんにちは！

山匠工務店の営業担当の武田です☆

今日はトイレの排水芯についてお話ししていきます。

まず、排水芯とは？？？

壁や床からの便器の排水部分の中心までの寸法です。

この排水芯によっても設置できる便器とできない便器があるので便器交換する際には注意しましょう。

トイレの交換を行うにあたって確認しなければいけない要素の1つとして、

トイレの洗浄方法による便器の種類があります。

洗浄したトイレの水が床に向かって排水（床排水便器）するのか、あるいは壁に向かって排水するのか（壁排水便器）という違いです。

見分け方としては、ご自宅の便器を横から覗いたときに

便器本体から後ろに陶器がが突き出しておらず、配管も見えなければ床排水便器です。

突き出していてそのまま配管につながっていれば壁排水便器になります。

便器交換する際に床排水便器の設置されている便器には壁排水便器は取付けられませんし、

その逆も不可能ではありませんが床や壁を壊して配管工事からする必要があります。

また既存の便器の品番からも判別可能です。

その際に気をつけなければいけない事として便器の品番は、便器下部の側面に貼ってあるシールの品番を見ることです。

タンク付きの組み合わせ便器の場合タンクの正面に記載している品番はタンクの品番になり、

タンクレストイレの場合ふた裏に記載されている品番は機能部（ウォシュレットや便器洗浄などを行うところ）の品番になります。

便器の品番とは別のものになるので間違わないように注意しましょう！

排水芯の話に戻りますが、壁や床からの便器の排水部分の中心までの寸法が200mm以上のものは別途料金がかかります。

ただしLIXILのトイレは200mm以上のものでも対応可能です。

リフォームをご検討中の方はぜひ一度ご相談下さい。

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